履歴書、面接のポイントを掴む
資格を取得したことにより、履歴書にたくさん資格名が書けると思う人は多いでしょう。でも実際に業務に関係の無いような、趣味的な資格の場合は資格という欄には書かずに、趣味や特技のところに書く方が良いとされています。
全てを一緒に書いてしまうことにより、業務に直接関連性がある資格がどれなのかすぐに理解出来ない、というようなことになるからです。資格をたくさん得たので資格欄にたくさん書くことが出来る、というように思うのは就職試験を受ける側の考えなのです。
実際に採用をする側としては、資格の欄にあまりたくさんの資格が書いてあっても返ってややこしい場合がありますので、気をつけましょう。IT系の職業に就きたいという思いがあるのならば、IT系やビジネス系の資格を資格欄に書くことが必要です。
これは趣味や特技と呼べる資格と思った場合には、趣味や特技の欄に書くことが望ましいです。もしもそれが本来は業務に関連するような資格だったとしても、話の中でそれを質問されることもあるでしょう。
その時に、謙虚に答えるようにすることが必要です。仕事なのに趣味だと思っているのかと思われるのもマイナスだからです。せっかく取得した資格がマイナスに働くというようなことは、絶対に避けたいことですよね。
実際に面接の時にどのようなことを聞かれるのか、ある程度事前に考えておくことが必要です。ネットを探せば履歴書の書き方から自己PRの要点など色々出てきますので参考にしましょう。
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ただ他の人と差をつけるためには、ある程度オリジナルで考えることも重要です。自分のいいところはしっかり相手に伝えましょう。